先輩の声

株式会社クロスティホールディングス

技術を身に付け、職人になるために

株式会社エコテック

電気事業部3課

成 汶峻

Sung Moon Joon
成 汶峻

カルチャーに興味を持ち日本へ

元々ロックやヘビーメタルが好きで、特に日本の音楽に興味があり、X JAPANをよく聞いていましたが、ワーキングホリデーで日本を訪れたのがターニングポイントになりました。働いてみて一層日本に興味を持ち、「ここに住みたい」と思いました。
その後、本格的に日本に住むことを決め、インバウンド需要での観光客向けの免税店などで様々な業種を経験しました。

レンタルサービスの会社に勤務し、エアコンなど大型電気製品を運ぶ仕事をしていた時に、不便に感じた出来事がありました。機器を設置し、コンセントを差し込み、通電して、正常に動作することを確認するまでが一連の流れだったのですが、搬入先が必ずしも電気設備の整った環境とは限りませんでした。このことがきっかけで電気工事に興味を持つようになりました。

人々の生活になくてはならないもの

これまで経験してきた仕事は、自分なりに真摯に取り組んできたつもりではありますが、何らかの技術を身に付けられるものではありませんでした。エコテックを選んだ理由は、きちんと仕事をして真面目に学んでいけば、知識と技術を習得できると考えたからです。今後の目標は、電気工事士の1級を取得することと、一流の職人になることです。

以前勤めていた会社の話しに戻りますが、エアコンも暖房も、機器だけあっても電気が無いと動きません。「あぁこんな時、自分で電気工事ができたら」という経験をしました。一般生活においても電気が無いと何も動かないんだ、ということに改めて気付かされ、電気工事を手掛けられる先を探し、プロフェッショナルになれるエコテックに入社しました。

人の役に立っていると思うと感慨深い

電気は便利なものであると同時に危険なもの。些細なミスひとつで大事故につながるものだと認識し、心して作業に取り組んでいます。電気配線は建物ができてしまえば壁や天井に隠れてしまいますが、見えないところでもきれいに作業することを気をつけています。

この仕事は、建物が出来ていく過程が楽しいです。この場所になぜこれがつくのか、など様々な部材のことを知れることもうれしいです。工事完了後、ブレーカーを上げ、灯りがともったその瞬間は、やはり安心します。

「電気の仕事は大変そう」と、はじめから難しく考えないで、まずはチャレンジしてみて欲しいです。当社は女性社員も多く、女性が活躍できる仕事・業務がたくさんあることも魅力のひとつです。

休日について

夏場は、ソロキャンプに行きリフレッシュ。ミニマムキャンプで、必要なものだけを持っていきます。風を感じ、ゆっくりする。本を読んだり、電子デバイスと離れる時間ですね。冬はスノーボードに行ったり、身体を動かすことが好きです。

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